
MENU
海外フィールドワークや地域体験学習を数多く実施しています。国内外の現場で問いを立て、考える力を身につけます。
世界の政治・経済・文化・開発協力・環境問題など国際社会の理解に欠かせない諸問題を学びます。その上で、貧困・温暖化・難民問題等の解決策を模索します。
1年次から全員参加のディベート大会が開催されます。国際問題に関するテーマについて議論を通わせます。
自分の五感で体験し異文化・多文化に出会い共生していくことを実体験の中から考えるため、海外の国に出かけます。訪れる国に対する基礎知識や旅しながら学ぶための基本ルールを学び、帰国後の報告書を書くまでの一連のプロセスも一つの方法として理解します。
ハワイの歴史と文化(イオラニ宮殿&カメハメハ大王像の見学) 、ハワイ王国のイオラニ宮殿などを見学し、歴史や文化について学びました。ハワイは観光地として知られていますが、アメリカへの併合の歴史は先住民にとっては涙と血の歴史でした。宮殿の史料を見ながら、その歴史を確かめました。
早期アジア移民が働いていたプランテーション・ビレッジを訪問し、日系3世移民の解説員さんから移民の歴史について、お話を聞かせて頂きました。見学を通して、現代ハワイの多人種・多文化共生社会への理解を深めました。
ハワイ大学の「日本文化」サークルのイベントに参加し、英語で日本文化を紹介した後、 現地の大学生と交流しました。キャンパス内にある研究所も訪問し、夢を持つこと、チャレンジすること、視野を広げることの大事さについてお話を聞きました。
映像資料を用いて20世紀の主な大事件と流れを学習します。二度の世界大戦、西欧や日本による世界中の植民地化と、それに対する独立運動・新興国の誕生、資本主義と社会主義の激しい対立や紛争、技術・産業の発展による生活様式の激変など考え、議論します。
生活に密着した素材を取り上げながらグローバル化した社会の仕組みを理解し、違う者同士が同じ地域、同じ国、同じ地球で平和に暮らしていくために必要な視点・行動は何かについて探っていきます。また「世界」と「私」をつなげながら、共生・助け合いへの道を考えます。
国際コースでは、1年生の前期から、コースの先輩の海外経験を聞く機会を作っています。留学生活や研修がどのようなものだったか、何を学び、どのように自分が変わったか、1年生へのアドバイスなど、先輩から詳しく説明を聞き、直接質問ができます。1年生のうちから海外を身近に感じることができるため、より具体的な学習の目標を立てられるようになります。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 英語ReadingⅡ | 米文学 | 国際法Ⅱ | ||
2 | ヨーロッパの歴史と文化 | 異文化理解 | 総合英語Ⅱ | 国際機構論Ⅱ | |
3 | グローバル市民社会論 (文化人類学Ⅱ) |
||||
4 | 西洋文学入門 | 地球と環境 | 多文化共生社会Ⅱ | 教育と社会 「教育原理Ⅱ」(中等) |
|
5 | キャリア・ プランニングⅢ |
日本語授業法演習Ⅱ | 教育相談論(中等) | 介護等体験 | |
6 |
僕の人生の目標は外交官になること。人と人とをつなぐ架け橋になりたいんです。そんな高い目標を持って入学した僕にとって、国際コースの講義は驚くほど合っていました。アクティブラーニングが中心なので、意見を交わしたり発表することで理解が深まりました。中でも「多文化共生社会」は考えさせられました。人が違えばそれはもう多文化。多国籍の学生が集まるこの大学全体が、多文化共生について意識させてくれます。
TOEIC600点以上、英検準1級、国連英検B級、観光英検1級、中国語検定2級、中学校教諭1種免許(英語・社会)、高等学校教諭1種免許(英語・地歴・公民)、児童英語教師、日本語教師
製造業(海外営業事務職、貿易事務職)、旅行業(ツアープランナー、ツアーコンダクター)、宿泊業(リゾートサービス業)、広告業(出版営業、企画営業)、教育業(日本語学校教師)、NPO(地球緑化センター協力隊)
ご不明な点はお電話かメールフォームよりお気軽にお問合せください。